9/14/2012
9/13/12
現在11:33。授業が終わってカフェに行ったが混んでたので帰ってきた今、僕は上半身はだかの状態で大窓のブラインダーを完全に上げきってその床に寝転び、光合成をしながらのブログアップだ。君たちはこれを読む間ぼくの光合成にお付き合いしなくてはいけないのだ。
うん。
さて。昨夜はイーリアスを読んで200文字の感想を書く宿題をやっていたが、本気で思いもしないことを無理矢理考えだして何かを書くということがあまりにも馬鹿馬鹿しいと思って2時間は粘ったが、『ばかばかしい。やめたっ!』と言って勢いよくすっくと立ち上がり、およそ5m先にある白い箱から金色の夢物語を取り出し、ごくっごくっ!とこの体を染め抜いた、あぁ、おれは完全にやめきったんだ!と、我、天上に昇る。
ただ宿題をやめただけではなんだか損したような気分がして悔しい。夢物語が僕の一部になり始め、妙にやる気にさせる。グワァ〜、ボコボコッ。煮えたぎる。さきの反社会的な感覚と共に沸騰点にまで!体温36℃でも人間は沸騰できるのだ。じょ、蒸発はしたくないけどっ!とは言いながらも光合成するわたしは確実に気孔から水分を蒸発させながらのブログアップ中である。きみ!まだぼくの光合成に付き合いたまえ。うん。
僕は壁にかかっている油絵の前に立った。どんな素晴らしい絵画でも最後まで誰も知らない絵だったらただのお絵描き。どんな“価値”も人々に共有されて初めて認知された本当の価値になる。社会に還元されずに価値も何もあるかよ。だからぼくはこの絵に関してある作戦をすでに考えてある。ふはーははっー!
インスピレーション、インスピレーション、インスピレーション。以前までの着想とは大きく方向転換した色合いとなった。狂ったように1人で笑いながら、はっはっは!いいアイディアじゃないかっ!と筆を走らせ続ける。45分間の創造的作業。夜の12時をもって幕閉じ。
そんな一夜があけて今、ぼくは光合成をしている。食事を済ませて違うカフェに行って勉強してやろうと思っている。夕方にはテニスもございましょう。今日も最高に生き抜きましょう。自分のやっていることになにも悔いがない。それって本当に素晴らしいじゃないか!
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そろそろ集合かけますか。光合成しただけにね。
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